飴玉

男の体は飴玉で出来ていた。その愛のような甘さに、人々は彼の身体を求めて争った。彼を手に入れる者はその時々で変わったが、誰もがその甘さに酔いしれ彼を舐め続けた。そうするうちに彼の身体は小さくなっていった。そんな彼を助けたいと思う女がいた。私は飴玉としての貴方が欲しいわけじゃない。純粋に貴方が好きで、小さくなっていく貴方を見るのが耐えられないのだと。彼は彼女の手をとり、逃げた。そして言う。君のおかげで僕の身体はわずかながらこうして残っている。僕も君が好きだ。だからこのまま誰も知らない二人だけの国へ行こう。そして死ぬまでずっと傍にいてほしい。答えは決まっていた。二人は誓いのキスをした。彼は溶けきって死んだ。

最近やってるゲームの話とか

とりとめのないようなことも書くようにしないと忘れてしまうので。

 

1:Nosgoth

ぼちぼちやってるものの過疎ゲー。

4月に新マップやらなんやらが来るらしいものの、そもそも人がおらんのではどうしようもない気がする。増えるのか?

あと残されたプレイヤーたちの質が上がってきて、マッチングしても修羅みたいな人ばかりになってきてアレ。疲れる。

どれくらい続けられるかは、新規勢が増えるかどうか次第な感じ。

 

2:Warframe

2年くらい前にやってたけど、最近やってみたら新要素増えまくってて楽しい。

新規勢の知人が何人かいるため、しばらくの間は楽しめそう。

先輩テンノもそれなりにおられるので、情報やらなんやらに困ることもなさそう。

しばらくはのんびり遊べそうかな?

ただ新要素増えたところで、2年前と対してやることが変わってない気がするのは秘密。

 

3:スカルガールズ

1ヶ月くらい触ってなかったけど、久々にやるとコンボ練習も楽しい。

野良対戦をこなすほどにはやる気はないので、誘われたら触る程度になりそう。

使用キャラはスクィグリー>>パラソール>>>>>>>>>他。

ピーコックに興味があるんだけど、僕が使い始めると本気で嫌がりそうな人の心当たりがありすぎて使ってない。

相手の嫌がることをしないとか、対戦プレイヤーとしては失格だけど、良プレイヤーの鑑じゃない? どう? 養わない?

 

4:L4D2

相変わらず呼ばれるからやってるけど「いつまで現役なんだよこのゲーム」と内心思っている今日この頃。

面白くないわけじゃないし、完全に飽きてるわけでもないんだけど、ゲーム起動時間(2600時間くらい)を見るたびに影が濃くなるんですよ。闇が深くなるんですよ。

いくら実際プレイしてる時間じゃなくて、起動したままご飯食べたり寝ちゃったりして放置しちゃってる分などを含めた起動時間とはいえ、2600て。

でも、もうしばらくはやるんだろうね。3000時間いくかもね。あーあ。

 

 

アクティブでよくやってるのはここら辺。

今後やりたいと思っているタイトルはアサシンクリード4、Besiege、テラリア(ver1.3が来たら)辺り。

状況によってはマインクラフトもやるかもしれないそうな。

 

 

ゲーム配信の話。

Steamブロードキャスト機能ができてから「わざわざ配信ソフト立ち上げなくても、見たい人は勝手にSteamで見に来るやん」と思ってしまって配信をサボってたんだけど、考えたらSteamを導入している人のほうが圧倒的に少ないんだから見に来るわけがないのよね。

実際、よく見に来る人って固定の4人くらいだし、そもそもツイッターの知り合いかつSteamのフレンドの人って数えるほどだし。

あと匿名で見れないのが人によっては気になるところ。僕も人の配信は匿名でレスしたいし。となるとやはりcavetubeのお世話になろうかな……

 

……まで考えて、そもそも自分のゲーム配信の需要はあるのかという根本的疑問に辿り着いてやめるのがいつもの流れなのであった。ずっとそう。酔ってる時の勢いでエンコーダ起動しないと毎回そう。

それにツイッターもブログもサボってて、存在を忘れられてそうだし、今さらやったところでなぁ……ひとりでゲームやるの寂しいから配信でやりたいんですけどね。

どうしようかなぁ。

やる気が出ない

歯が抜ける夢ばかり見る。

諸事情あって子供のころにボロボロ抜けまくったことがあるせいか、夢の中での感覚が妙にリアルで、起きた後も歯があるかまず確認してしまう。割と最悪な寝覚め。そして寝起きからそんな気持ち悪い思いをすると、その日一日はどうにもテンションが下がったままで過ごしてしまうのであった。はたた。

そんなことが続いたので、ついにりんひらさんもGoogle先生のお力を借りて「夢占い 歯が抜ける」という女子のような検索をしてしまったんですが、だいたいのサイトで書かれているのは「心に不安がある」ということ。

ストレスや体調不良であったり、自信喪失であったり、性的魅力がなくなることへの恐れであったり、人との別れを暗示していたり、病気を予期するものであったり、苦痛から開放されたい気持ちであったり、身内のトラブルであったり、その内容は色々らしいんだけど……って、ここまで色々書いてたらもはや何でもアリなんじゃないのか。そんな幅広げてたら夢占いも何もない気がするんだけどどうなの。これだけ言えば誰にでもどれか刺さるでしょ。何が夢占いだプンスコプン。アタイもこういう記事を書いてお金儲けしたくってよ。「今日のラッキー攻略本はファイナルファンタジータクティクス。エルムドアから源氏装備が盗めちゃうカモ☆ミ」みたいな記事だけ書いて暮らしたいわよ。

 

L4D2勢にやたら誘われてNosgothというゲームを始めた。人間サイドと吸血鬼サイドに分かれて4対4で戦うTPSゲー。

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どっちのキャラもファンタジーかつ禍々しくていい。ちなみにこれは人間サイドのキャラです。禍々しい。

1対戦20分くらいで終わるのが気楽でいい。野良対戦もやろうかなって気になれる。というか、1時間半かかるL4D2が異常だったんだよ!

車輪

車の免許を持っていない。

大きい買い物をする時はもちろん困るし、知人とどこかへ行くことになっても運転を任せっきりなので申し訳なく思うし、色々と不便なんだけど、車に乗った自分を想像するとどう足掻いても誰かを轢き殺している姿に行き着くので取る気になれない。逆に「みんな車の免許を持っていて車で移動するのが当たり前」みたいになっている世の中が理解できない。だってヤバイですよ車。めっちゃ簡単に人を殺せる。殺意があって人を殺しちゃうならまだ分かるんだけど(というのもアレだけど)、その気がなくても不注意や操作ミスで割と殺せる。なんでこんな簡単に人を殺せる道具が一般的になってるんだ。

などと、畏怖の対象として車を見てしまうのは、子供の時に信号無視車に轢かれた事があるからなんだろう。しかも2回。

 片方は跳ねられた瞬間から身体と一緒に記憶もフッ飛んだらしくて何も覚えてないんだけど、もう片方はハッキリと覚えている。

僕を轢いた車から降りてきたオジサンは酷く狼狽していて、しきりに「大丈夫か」「怪我はないか」と聞いてきた。体が痛い旨を伝えると「じゃあ家の近くまで送るから案内してくれ」と言われた。

今にして思えば病院へ連れていけよと思うけど、車内でも「大した怪我じゃないよな?」「この事は親にも内緒にしてね?」と声を掛けられ続けたし、大事にしたくなかったんだろう。実際、今同じように轢かれたら少しでも大事にして金をせびってやろうとか言い出しかねない。嫌な人間になったものだ。

しかし、当時まだ幼く純粋無垢だったりんひら少年は、言われるがままに痛いのを我慢し、言われるがままに家まで案内し、言われるがままに車に轢かれた事を内緒にし続けたのである。

高校生だか大学生くらいになってから、ふとこの事を思い出して親に話したら、「そんなに素直だった子が今ではこんな……」みたいなリアクションをされた。捻くれ者に育って悪かったな。

 

……なんか車の思い出について話せば話すほど捻くれて育った自分が悪いってだけの話になってきた。嫌な自分に気付かせやがって。やっぱり車は悪だ。車など滅びてしまえ。

ラストレムナント買うかまだ悩んでいる

近頃の自分のタイムラインのアイカツ登場率は何なんだろう。毎日誰かが話してる。話せば誰かが寄ってくる。寄ればTL染め上がる。そんな勢い。

察するに可愛い女の子たちがアイドルになるべく学園で切磋琢磨する話っぽいんだけど、りんひらさんはどうにも「可愛すぎる女の子」「真面目に努力できる若者」「怠惰な金持ち」あたりを見ると死にたいゲージがモリモリ上がる生物なので、前二つにガッツリ当てはまりそうなこの作品を見てしまうと生死の境界線が薄らいでいくんだろうなと思って手を出せない。というか、アニメ自体まどマギ以降まともに見てないんですが。

 

自分でも気持ち悪いと思うんだけど、アニメや漫画のキャラクターを仮想のものだと割り切りきれないところがある。たとえば好きな女の子のキャラが出来たとして、普通の人は「うおおー!○○ちゃん可愛いー!」「○○は俺の嫁!!」みたいに、ただただ可愛いものを愛でることで楽しめるっぽいんだけど、僕はどうにも「うおおー!○○ちゃん可愛いー!!○○は俺の嫁ー!!!……に出来たところで、果たして自分が彼女を幸せにできるのだろうか……彼女のことを考えれば僕が関わらないのが一番の幸せ……」「可愛い女の子は生きてるだけでこんなに希望を与えられるのに自分は何なんだ……」みたいに考えてしまう。我ながら架空のキャラクター相手に抱いていいような感情じゃない。人に言うと素で気持ち悪がられそうなので止めたい。でも止められない。

こういう事もあって、ゲームやアニメを見てもなるべくキャラに感情移入しないようになってしまった。アニメを見なくなったのもそれが理由なんだろう。キャラに感情移入できないとストーリーも淡々と見てしまいがちだし、アタシったら、つまんない人間になっちゃったワ……え、つまんなくない? やだわマスター、アタシなんかに優しくしちゃって。もしかして口説いてるの? ……フフッ、そんなに慌てないで、冗談よ。本気にしないで。でもアナタ優しいのね。焦った顔もカワイイし、アタシ、マスターにだったら抱かれても……なんてね、これも冗談よ、ウフフ。もう1杯お願いできるかしら。今日は酔いたい気分なの……

ラストレムナント買うか悩んでいる午前5時半

ヨーグルトの食べ終わりが分からない。

大きめの容器に入れて売ってるヨーグルトあるじゃないですか。あれを朝とかお風呂あがりとかにスプーンぶっ刺して直接ぱくぱく食べるわけですが、いつ終わっていいのか分からない。いつも「げふ、こんなに食べなくてよかったなぁ……」みたいになってしまう。小皿に分けてから食べればいいんだろうけど、洗い物をよくやらされている身からすると洗い物は増やしたくない。どうすればよいのでしょう。いっそ誰かそっと優しく止めておくれ。ヨーグルトによく合うハチミツのような甘い声で「もー、そんなに食べちゃダメでしょー。めっ」って感じで。早くッ、生きて腸まで届いた乳酸菌が、私のハラワタを食い破って出てくる前にッ……!

 

惣菜パンとか菓子パンってたまに無性に食べたくなる時があるのなんなんだろう。

やきそばパンとか食べたいな。久しぶりに。

竹取俺語

ツイッターのアカウントを消した。

などと書くと「いやいやあるじゃーん」と言われそうだけど、消したのはStaemのフレンドに推されて仕方なく作ったアカウントのほう。作ったはいいものの、アカウントを3つも4つも掛け持ちできる器用さなど持ち合わせておらず、やはりほとんど覗きも呟きもしない状態。なのにアカウントがあるせいで「呟け」「TL見ろ」と冗談ではなく真面目な文句として言われがちだったので、面倒くさくなって元を断ってしまった。Staemフレンドらの心証はさぞかし害されることだろう。こういうことするから友達少ないんだと思う。知ってる。

しかしケータイぶっ壊したまま放置したり、アカウント消したり、今年に入ってから人との関わりを絶つ行動がどんどん加速している気がする。このまま人里を離れて山に篭って仙人にでもなろうかしら。近所の竹やぶから竹を切る音が聞こえたら思い出してよね、アタシのこと。アタシはそこで野山に混じりて竹を取りつつよろづのことに使ってるからサ――

俺たちゃ海賊 俺たちゃ海賊

眠りが浅い(あるいは寝られない)日が多いせいで、早朝更新が増えつつある。なので、ブログを書いている時は大抵眠たい。口調というか文体が安定しなくて気持ち悪いのもそのせいだと思いたい。

 

 

相変わらずStarbound。

昨日は偶然降り立った惑星にロボット族のお城があった。こういうランダムNPCや建築物の存在がテラリアと一番違うところで、ハクスラ要素が高めと言われる所以かなと。建物が立派すぎて「これ僕がわざわざ何か建築する必要あるかな……」と思ったりしないでもないけど。特に今回のお城はゴージャスだったし。

 

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僕はNPC相手には友好的に接しており、今回も首から下げるタイプのキーボードでジムノペディを演奏しながら現れるという、ミンサガの詩人を意識したスタイルだったのに、ロボット族は音楽で心安らぐような連中ではないらしく、目があうなり5人くらいでボウガンを撃ち込んできた。容赦ねえ。

僕が熱気バサラなら「争いなんてくだらねぇぜ!オレの歌を聴けぇーッ!!」と歌い続けるものの、あいにく僕は歌で山を動かそうとするほど突き抜けた情熱は持っていないので、速やかにロケットランチャーで殲滅することに。ボウガンなどチャンチャラおかしいわガハハ! ポニョ、街にいる戦闘員を殲滅した後、非戦闘員が悲鳴をあげて逃げ惑う中で戦利品を漁るの好きー!!

正直、街についてNPCが友好的だと「今回は殺せないのかー」と思ってしまうので、NPCは基本的に殺意高めであってほしい。そしたら正当防衛成立するじゃん? 僕悪くないじゃん? って気分で反撃できるので。

そこまで言うならもう友好NPCもやっちまえばいいのにね。でもそれは美学に反するんだよ。

 

 

意識して書くこと考えないと、もう数日はStarboundの話になりそう。

どうしよう。

ピザを食べないなんて人生の半分を損しているよという話

「これを知らないなんて人生の半分を損してるよ!」

ああ、まただ。またこのセリフだ。自分の大好きなものを他人にも伝えたいがゆえに飛び出る、この大げさすぎる言葉。彼(彼女)らは他人の人生をいともたやすくカットしてしまう。ピザを人数分に切り分けるが如く半分に、半分に、半分に切っていく。あのマンガを読んだことがないから2分の1。この映画を見てないなんて4分の1だわ。その曲を聴いたことがないなんて8分の1だよ。手元に残るピザはどんどん小さくなる。128分の1に。1024分の1に。はぁ、こんな少しだけのピザなんて食べたくないよ。誰か代わりに僕のピザも食べてくれないか。遠慮するなよ。たしかに小さすぎてもう味も何も分からないけどさ。

誰にも僕の言葉は届かない。たった今32768分の1に切り分けられた。その間にもピザは食べられるのを待ち、冷めていく。僕は迷いながらピザへ手を伸ばす。僕の人生は65536分の1になっていた。

牛歩戦術人生

やっぱりね、ブログを書くような人っていうのはアクティブであるべき。

他の人のブログを読んでると「今日は○○をした」みたいな書き出しから始まる日記の方が楽しい。毎回違う場所へ行って違う出来事と遭遇している。そういうブログを読んでいるとどんどん自分のブログへのやる気が消失していく。あまりに平坦な日々を過ごし、同じ事を書いている僕が更新する理由は何なのだ……うごご……

まあ、日記を書くのは嫌いじゃないからボチボチ続けるつもりです。面白味はないだろうけど、僕が僕のために書き続けるRPGテイルズオブクソブログをよろしくお願いします。マジンケンッ! マジンケンッ!

 

 

先日、新年会っぽいことをした。といっても、ツイッターの知り合いが何人か集まってSkype通話をしつつお酒を飲んだのを少し大げさに言ってるだけなんだけど。でも楽しかった。また適当な理由をつけてやりたいもんです。この際、理由がなくても構わぬ。さあ。さあっ!さあッ!!!(鼻息荒く)

まれにこういう事をする度、「ツイッターの向こうにも人はいるんだよなぁ」という今さらすぎる感想を抱いてしまうし、「ネット越しの人なんていつ居なくなるか分からないんだから、仲良さそうな人がいたら時間があるうちにこういう事やっておいた方がいいんだろうなぁ」とも思う。お、思う? 4年くらいツイッターやってて今さら思うの? 経験値ためても成長しないタイプなの? ファイアーエムブレムだとジェイガンなの?

 

 

Starboundに大型アップデートが入ったので遊んでいる今日この頃。

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SF要素のあるテラリアみたいなものなんだけど、クエストがあったり様々な惑星を旅できたり、ハクスラ要素が強めになった感じのゲーム。

ひとりでやってても黙々と鉱石を掘るだけで楽しいけど、やっぱりサンドボックス系はやっぱり人とやると楽しいやね。色んな人の建築物とか見るの好きだし。なのでテラリアとかマイクラとかやってる人はスクリーンショットあげまくれと思っています。