くるくる回るの乙女心はカレードスコープ
ブログを開設したはいいものの、長続きする気がしない。
などと更新2回目で弱音を吐くのもどうかと思うんですが、自分はどうにも「続ける」のが苦手らしい。
インターネットというものに触れてから作ったサイトやブログを合わせると6つくらいになるものの、1年以上運営しているものは1,2つあるかないか程度の飽きっぽさ。
これは他の趣味にも言えることで、ギターを始めればゲーム音楽の耳コピをいくつかした辺りで飽きて放置。スポーツをすれば筋肉痛で面倒臭くなって諦め。ゲームを作ればエターナル。物語を書けどもエターナル。読書を習慣にしようと思った事もあったけど、通勤に電車を使わなくなってからめっきり読まなくなってしまった。
パワプロのサクセスモードなら開幕からサボり癖がついていて、プレイヤーから即行で「諦める」を選ばれるタイプの人間なのでしょう。ちくしょう。ちくしょう。僕も諦めてぇ。天才型が出るまで粘りてぇ……コツコツ続けてなんかいられねぇ……行儀よく真面目なんて出来やしねぇ……夜の校舎 窓ガラス壊してまわりてぇ……
じゃあなんでツイッターの1219某は1日の休みもなく3年近くも続けられたのかというと、たぶん大した努力もせず褒められたからだと思う。
極度の面倒臭がりかつ人の目が気になって仕方がないという、怠惰と承認欲求が合わさってキメラになったような僕にはちょうどいいお遊びだったのでしょう。
なので、各位にはもっと僕をダダ甘やかして「僕はここに居てもいいんだ……」という気分にさせてほしい。「りんひらさんは本当尊い方でヤンスねぇ~」「りんひらさんがいないとアッシの日常は物足りねェでヤンスよ~」って感じで。
今のところ本当にゲームとツイッターくらいしか趣味がないので、これ以上趣味を失うと心の寿命がストレスでマッハになりかねないんです。冷たい水をください。出来たら5億円ください。
ブログを立ち上げてまで書くことが「オレっち褒めらんねェと生きていけねェからチヤホヤしてくれよナ!」ってのは人として如何なものか。日常の飢えや渇きをあまりに曝け出しすぎてるのではないか。
また「これだけ承認欲求に飢えてて、なのに素直に褒められても受け取れない辺り、親からまともな愛情をもらった事なさそう」とか分析されて両親に申し訳ない感じになるんじゃないのか。(※知らない人から本当にこんな感じの事を言われ、初めて不愉快なリプライを理由にブロックしてやろうかと思った事があるらしい)
でも無駄に幻想を抱かれるよりこれくらい醜い部分を出してもいいと思うのよね。それでいて「我を愛せ」という辺りハイパー甘えプレイに他ならないんですけど。
ハローアイアム承認欲求の獣 & 甘えたがり電子のクソ妖精。エサくれエサ。